原嘉考さんはスタートエンターテイメント所属の俳優です。
男性アイドルグループ『timelesz(タイムレス)』の仲間探しオーディションに途中参戦し、圧倒的な実力を見せつけたことで話題を呼んでいます。
そんな原嘉考さんの経歴と目黒蓮さんとの関係を見ていきます。
そして、演技力と過去の出演作について見ていきます。
原嘉孝のwiki経歴!
プロフィール
名前:原嘉考
誕生日:1995年9月25日
出身:神奈川県
身長:176.5cm
血液型:O型
所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT
職業:俳優
経歴
2010年10月30日、ジャニーズ事務所に入所
2016年11月11日、グループ『宇宙Six』結成
2019年8月、舞台『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』で舞台初単独主演
2020年10月4日、グループ『宇宙Six』解散
2021年4月22日、ジャニーズ事務所公式サイト内に個人アーティストとしてのページが設立され、ジャニーズJr.を卒業
2023年、TV出演(バラエティ番組、ドラマなど)
2024年9月、『timelesz project(タイプロ)』に参加
宇宙Sixという6人組ユニットで、目黒蓮さんと活動していました。
現在は、主に舞台を中心に、ドラマや映画で活躍されています。
原さんは、タイプロ4次審査から合流され、チーム「Purple Rain」に入りました。
原嘉孝と目黒蓮とのやばすぎる関係とは?
原嘉孝さんと目黒蓮さんの関係はジャニーズ同期です。
ただの同期ではありません。
なんと・・・オーディションの時から顔見知りで話もしていたんだそうです。
「2人でオーディション受かろうね」
と言っていたら一緒に受かって、2016年に同じ「宇宙Six」のメンバーになり、シンメになったそうです。
2人は嵐のコンサートのバックについて全国ツアーを回ります。
紅白歌合戦や歌番組で、バックにつくどころか、舞台袖でスタッフと一緒に軍手をはめてロープを引っ張る裏方仕事をしたこともあるそうです。
2人の同期は他にもいますが、原嘉孝さんと目黒蓮さんは特別な絆で結ばれていますね。
ところが、2人は別の道を歩むことになります。
現在の原嘉孝と目黒蓮の関係は
2019年1月17日、目黒蓮さんがデビュー前のユニット「Snow Man」に加入します。
しばらく宇宙Sixと兼任していましたが、デビューを発表した8月8日のコンサート「ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」をもって宇宙Sixを脱退します。
ショックを受けた原嘉孝さん。
「なんで目黒だけ」という思いがあり、100%応援できない自分がいました。
と語っています。
目黒蓮さんはテレビ番組やCMに出演するようになり、街角に看板が増えていきますね。
原くんは悔しくて、最初は見られなかったそうです。
そんな自分のことがイヤで、複雑な気持ちを抱えていたそうです。
当時の心境について、
「兼任してるときは、どっちのグループも本気でやってたんです。どっちもでデビューしてやるぐらいの気持ちでやってたんですけど、それは叶えることができなかった」
と語りました。
そして、原嘉孝さんからかけられた言葉を明かしました。
「本当に良かったな。お前ならいけると思ってたよ」
実は、原嘉孝さんは複雑な気持ちながら、目黒蓮さんのデビューを祝福して送り出していました。
目黒蓮さんは
「あのときそういうふうに送り出してくれた原に、僕にできることがあれば何でもしていきたいなって思える同期ですね」
と語っています。
2人は現在も親友という関係です。
別々の道を歩み始めた原嘉孝さんと目黒蓮さんですが、2023年に共演が2件もありました。
目黒くんが主演を演じた「トリリオンゲーム」や、TBSの大人気番組「アイ・アム・冒険少年」の人気企画「脱出島」で共演しています。
2023年3月27日放送の「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)に冒険ゲストとして共演。
原くんは出演時のインタビューで、こう話していました。
目黒蓮のおかげです。
目黒が番組のプロデューサーさんに「脱出島の企画ロケには原と行きたいです。原としか行きたくないです」
とずっと言ってくれていたと語っていますね。
進む道が分かれたあとも絆を途切れさせなかった2人。
脱出島で大笑いしながら、楽しそうにサバイバルする姿は感動を呼びました。
原くんの名前も広く知れ渡ることになりましたね。
原嘉孝くんが、グループが解散しても実直に舞台で経験を積み上げてきたからこそできることだと思うので、本当に2人とも仕事に対して真剣に向き合っているんだなと感じました。
原嘉孝の演技力と過去の出演作を紹介!
原嘉孝さんの演技力と過去の出演作を紹介します。
原嘉孝の演技力
2020年に東京・明治座でジャニーズJr.の原嘉孝が主演を務める舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」が上演された。
原に代役のオファーがあり原はそれを受け、無事上演されることになった。
19年8月、舞台「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」で舞台初単独主演をつとめたが、 舞台経験は豊富だ。
「CDデビューのチャンスはついに回ってこなかったが、そのあたりの舞台俳優たちよりも数多く公演をこなしている。多くの舞台に出演経験がある原は、いつも印象に残る演技で存在感を示し、将来有望な若手の実力派。周りからは『若いけどしっかりしている』と評価され、勤勉さ、まじめさがあるからこそ演技力がどんどん向上している」(芸能記者)
と、インタビューで話している。
原嘉孝さんは近年ストレートプレイからミュージカルまで演技力に定評があるそうである。
「原嘉孝と目黒蓮はジャニーズの同期で親友『はらめぐ』の愛称で親しまれていますが、ジャニーズファンでない人は知らない方も少なくないかもしれません。原の演技力、存在感は業界でも評価が高いです」(週刊誌記者)
と話している。
ファンや視聴者さんからの評価も高いようですね!!
原嘉孝過去出演作品
2020年両国花錦闘士
舞台「両国花錦闘士」は、主演を務める予定だった伊藤健太郎さんが10月29日に自動車運転処罰法違反と道路交通法違反の疑いで逮捕されて11月7日に降板し、原さんが急遽代役を務めることとなりました。
2022年:舞台「罠」主演

ノサカラボは、演出家・野坂実が世界の名作ミステリーを舞台化するプロジェクト。今回は、フランスの劇作家ロベール・トマが1960年に書き下ろしたサスペンス作品「罠」が上演される。
この作品について原嘉孝は、
やっと初日が来た!という気持ちです。すごく体力がいる作品です。チームワークもすごく必要な作品なのですが、稽古場から的場さんがずっと引っ張ってくださって、通し稽古もみんなで早く来て自主稽古で1回やって、そのあと2回稽古していたので、本番で2回公演が続いても全然大丈夫です(笑)。観てほしいシーンは、ダニエルの最初から最後までの気持ちの変化と、チームワークのよさです。僕らがやってきたことがお客様にどう届くのか楽しみです。
と話している。
2024年3月公演「愛称→蔑称」

長野県佐久市を舞台にした山田能龍が作・演出を手がけるシニカルコメディ。作中では、とある中学校を舞台に、“あだ名”を巡る物語が展開する。
この作品について原は、
原は「僕自身この作品と出会うまで、今までなんとなく無意識に付き合ってきた『あだ名』について考えたこともなかったな~。と思ったので!
2024 Endless SHOCK

ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。彼が率いるカンパニーのスタートはオフブロードウェイの劇場。
を舞台にした。ミュージカルです。
2024 ノサカラボ「ゼロ時間へ」

今回は、推理小説家アガサ・クリスティーが1944年に発表した長編小説「ゼロ時間へ」を、野坂の演出で送る。
原嘉孝さんは、
「人間関係が細かく描かれていて、お客様も推理のしがいがあると思いますし、あらゆるところに事件につながるフックが仕掛けられているので、見逃さないでください。そしてラストに向けて、普通なら2段階、3段階で終わるところを、更にもう一度逆転させてくるところが、アガサ・クリスティーの素晴らしさです。そんな作品で、キャスト全員がチーム一丸となってだましにかかるので、お客様もぜひだまされに劇場にきてください!(笑)」
と語っています。
2024 AOI Pro.コント公演「混頓 vol.5」

これは、新作コントが2本立てで披露されるオムニバス公演「混頓」シリーズの第5弾。
原嘉孝さんは、
本格的なコント、初挑戦。正直言っていいですか!! 楽しみでしかないです!! 不安も勿論ありますけど、何より自分自身も楽しみながら演じたいと思います。素敵なキャスト、クリエイターさんたちと作り出す空気感、是非堪能していただけたらと思います! 楽しみ~!!!!!
と、語っています。
舞台「カリズマ」

舞台「カリズマ」は、室、高田、寺西、原が発足させた創作プロジェクト・俳優企画(仮)の第1弾企画。脚本を吉野竜平、演出を当銀大輔が手がける舞台「カリズマ」では、4人組アイドルグループ・スクエアーズのメンバーだった葉山リクという人物を追いかけながら、彼を取り巻く謎めいた人間模様が描かれる。
原嘉孝さんは、
葉山リクを除く3人が、グループをやめてからそれぞれの道を進んでいるわけですが、その3人が段々ひとつに見えてくる……。それが面白いところだなと思います。圧倒的なカリスマを持った人が、周囲の人生を取り込んでいってしまう……という物語ですが、ある意味、カリスマを持った本人が原因なのではなく、実は周りのうわさ話や勝手なイメージが作り出すある種の悪循環もあるんじゃないかなと。それが生み出す恐怖みたいなものをお客様に提示できたらいいですね。この業界で約10年やってきた僕らが演じるからこそおもしろいテーマだなと思います。
と語っています。
まとめ
原嘉孝のwiki経歴!目黒蓮とのやばすぎる関係とは?演技力と過去の出演作を紹介!しました。
原嘉孝さんは、1995年9月25日生まれ、神奈川県出身の俳優です。ジャニーズ事務所に所属し、2010年10月30日から活動しています。
原嘉孝さんは、舞台を中心に活躍し、ドラマや映画にも出演しています。高い演技力で評価されており、舞台での表現力はもちろんのこと、ドラマや映画でも存在感を発揮しています。
過去の出演作
舞台:「Endless SHOCK」、「JOHNNYS’ World」など多数
ドラマ:2023年7月スタートのテレビドラマ「トリリオンゲーム」など
映画:「映画 トリリオンゲーム」、「まくをおろすな!」など
原嘉孝さんの今後の活躍を期待します。
お読みいただきありがとうございます。
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