青山学院大学陸上競技部の原晋監督と妻・美穂さんの出会いや結婚、そして子供がいない理由について、多くの方が関心を寄せています。
また、美穂さんが食事を作らないという噂も耳にします。
これらの点について、現時点で公開されている情報を基にまとめました。
原晋監督と妻・原美穂の馴れ初めは?
原晋監督はインタビューで、
原監督は最初、電話の相手が違うことに気づかず美穂さんを口説ききますが、美穂さんが『友達の美穂です』と名乗ると驚いたものの、
『もうちょっと話をしようか』
『今度 映画でも行こう』
とそのまま美穂さんを口説き続けたんだそう。
美穂さんも
「話が面白かったので」
と会うことを決め、意気投合したという。
原監督と妻の美穂さんは1995年に結婚しています。
間違い電話から3、4ヶ月後にゴールインしたそうです。
美穂さんが惚れた理由は?
インタビューにて、
「忘れてました」「お尻がかっこよかったんですよ」
と少し照れた様子を見せる美穂さんだったが、
「今見る影もない」
と話し、スタジオの笑いを誘ったと語っています。
結婚後の生活
美穂さんの実家のある広島にマイホームを建て、穏やかに暮らしていたそうです。
しかし、晋さんが先輩の紹介で母校でもない青山学院大学陸上競技部の監督オファーを受けてしまう。「私は夫がかつて陸上に打ち込んでいたことを、結婚直前に知った程度だったので、本当にびっくりしました」
と美穂さん派遣の仕事を辞め、家を賃貸に出して、上京することにしたそうです。
今の仕事はどうするの? 転勤暮らしが落ち着いて買ったばかりの家はどうなるの? そもそも、わたしの両親が結婚を許してくれた理由のひとつは、あなたが中国電力の社員で、中国地方から外への転勤がないからだったでしょう?
と、喧嘩になったそう。
2004年、晋さんが3年契約で、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督就任。
ともに上京し、町田寮の初代寮母になったそうです。
原晋監督に子供がいない本当の理由!
原晋監督に子供がいない理由は明確には語られていません。
おそらくは夫婦間で話し合いがされ、子供は作らずに、青学の陸上競技部の生徒たちを自分の子供と思って接しているのではないかと思います。
「最初は箱根駅伝に出るのが夢で、次に箱根でシードを取るという夢でしたがそれも翌年に実現してしまい、優勝が夢と言う前に優勝しちゃったので、正直あまりないのですが、ただずっと勝ち続けるのは難しいですね。
今年も、総合では負けましたが、せっかくここまで青山学院陸上部を自分たちの子どもみたいに育ててきたので、このままうまくいってくれればいいなと思っています。ある程度お手伝いしたら引退する。どういう形ならいいように引退出来るだろうかを考えています。」
原晋監督と原美穂さんは、自分たちの子どもがいない分、青山学院大学陸上部の学生たちを自分たちの子どものように見守り、育てています。
「気になったり気づくことがあったら、『元気ないね?』とたずね、性格にもよるので理由を話してくれたら聞いてあげて、『そうでもないですよ』と言うタイプの子は今は触れられたくないのかと思い見守るだけの時もあります。」
原美穂さんは寮母として、学生たちの日々の生活をサポートし、彼らの健康や心のケアを行っています。
彼女は、学生たちにとって母親のような存在であり、彼らの成長を一番近くで見守っています。
原晋監督もまた、学生たちを自分の子どものように思い、彼らの成長と成功に深く関わっています。
彼は、ただの監督以上の役割を果たし、学生たちの人生の指導者として、彼らの潜在能力を引き出し、人間としての成長を促しています。
原夫婦に子供がいない理由
①不妊などで子供は作らないと夫婦で決定した
②陸上部の生徒を本物の子供のように育てている
③転勤ばかりだったから
④陸上に全てをかけている
などが考えられます。
ご本人たちの口から語られていない以上、繊細な話題なのでこれ以上は触れられませんが。
②や④の可能性が一番大きいような気がします。
②は上記で調べたとおりですが、④については美穂さんが、
わたしが反対すればするほど、夫は意地になります。いや、絶対に監督になる、陸上競技部を立て直す、学生に箱根路を走らせる、絶対にできる! 俺はやる!
と、わたしにも、そして自分自身にも約束するとインタビューで語っています。
本当に、陸上が好きで、子供達が好きなことがわかります。
そこに全身全霊をかけてるんだなと感じます。
原晋監督の妻・原美穂は食事を作らない?
食事を作らないのではなく場所がなかったそうです。
最初は寮母について大学側に尋ねましたが大学側としても前例がなく、とにかく寮にいて宅急便でも受け取ってくれればいいと(笑)。ご飯は作れないし、とりあえずいる。
寮には食事を作る場所がないので、ケータリングをお願いしています。最初はバイキング方式で置いてあって、好きな時間に好きなものを食べる形式でした。後片付けをしたり、配達の人と話していると、特定のメニューがすごく余ることがわかってきました。
と語っています。
しかし、40人もの部員がいるそうで、ごはんは炊きたてがおいしいので、毎回30〜40合のお米をといでセットするのだそうです。
それだけでもすごいですよね。
食事についても、今までコンビニなどバラバラだったそうですが・・
野菜や煮物などは全然食べられていないんです。これではケータリングを取っている意味がないし、栄養バランスも保てません。アスリートという感覚が抜け落ちているのではないかと…。
と語っています。
そのため、
監督や寮長と話しあって、朝と夜の食事の時間を決めることにしました。盛り付けと配膳をしたあと、みんなで一緒に「いただきます」をして、残してはいけないというルールにしたんです。
と話していますね。
まとめ
原晋監督と妻・原美穂の馴れ初めは?子供がいない本当の理由!奥さんは食事を作らない?について調べました。
原晋監督との馴れ初めは、ある日その女性の家に電話をかけると、違う女性が電話に出たそう。その女性が現在の奥さん、美穂さんだったそうです。
違う相手にも関わらず1時間も話し、その後、監督は『もうちょっと話をしようか』、『今度 映画でも行こう』と口説いたそうです。
子供がいない理由は色々考えられますが、本人が語っていないため、憶測でしかありません。
ただ、陸上部の子供達を本当の子供のように感じて、育てて見守っているのは確かです。
美穂さんは、食事を作らないのではなく、作る場所がなかったため、ケータリングを頼んでいるそうです。お米は、40人の寮生がいるので、30〜40合炊くそうです。
これからのご活躍を期待します。
お読みいただきありがとうございます。
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